25/07/20 南東北フリーパスでデッドセクションを攻略せよ

 南東北フリーパスを使って黒磯まで行ったときの日記を記しておきたいと思います。
こういう切符です。


北は平泉や気仙沼、南は新白河、さらに西には只見には行けます。
一日では行き切れないどころか、とりあえず福島県に住み、4日間以上は必要です。

これは今回だけでは終わらない予感がします。

9時台の白石行までしばらく時間があるので、いったん仙石線を往復します。


今回は小鶴新田駅にきました。
川が流れていますね、これは何という川でしょうか。


しかし205系、もうすぐ引退するということで今のうちに乗り倒しておく必要があります。
JR東日本では、実質的に仙石線が205系最後です。あとは、西日本の奈良線くらいです。


それでは仙台駅に戻ったので、まずは白石行に乗車します。


その先で、福島行に乗り換えました。乗り換え時間はたったの2分、同じホームで乗り換えだったのが救いです。白石~福島ってそこまで需要ない気がしますが、6両編成でした。


そして福島駅に到着しました。乗ったことのない719系がいました。そのうち乗りたいと思ってはいます。


福島駅で郡山行に乗り換えます。福島駅で特には何もしませんでした。ちなみに、この駅は福島交通飯坂線と、阿武隈急行線の2つの私鉄が乗り入れています。


そしてなんだかんだあって郡山駅に到着しました。


結構都会です。ただ、正直言われていただくと、この都市は仙台の下位互換です。
ラウンドワンが大きいぐらいでしょうか。

ここでお昼ご飯です。郡山住の友達におすすめされた、くさびというラーメン屋で食べました。おいしかったです。


では、ある程度休憩もできたところで、新白河行に乗車していきたいと思います。


やはり、東北本線に乗る以上、このE721系からは逃れられないのです。
そしてなんだかんだあって到着しました、新白河駅です。


ここからは、切符の範囲外のため、追加で課金しなければなりません。
また、Suicaは仙台エリアと首都圏エリアの狭間ということで、利用不可です。


ということで、神の切符を買いました。さらに新白河駅は、在来線用の自動改札機がありません。駅員さんがスタンプを押してくれました。

そして、、、来ました!!!!E531系です!


何年か前からか乗りたいとずっと思っていました。この、近代的でかっこいい車両を。
夢がかないました。本当によかったです。

そして、首都圏的なモーター音やドア開閉などを体感した後、なんだかんだあって黒磯駅に到着しました。


自分史上最遠の黒磯駅。初の電車で栃木県入り。ちなみに駅近くには図書館的な施設がありました。カフェなどがあり、すごい近代的でした。

そして、ここから南に延びるのが通称、宇都宮線です。


ちなみに、ここから3時間くらいで東京に行けてしまいます。

宇都宮線では、このE131系が使われているようです。なんだか、ちょっとローカル風に戻ったような、、、


ここで改めてE531を見てみましょう。


5両編成。黒磯~新白河ではいらないと思います。が、これは仕方がないことです。
この車両は5両編成、10両編成、15両編成しか選択肢がありません。(多分)

じゃあなんでそんな車両を使うのかというと、この区間は直流と交流が切り替わるデッドセクションがあるためです。

そのため、交流と直流の両方対応しているE531系を使っています。


とてもかっこいいです。これだけでも来てよかったと思えてしまいます。

そして、帰路につきます。ちなみに、これは郡山駅前で見れたバスです。


そしてこれは、水戸と郡山を結ぶ水郡線の車両です。


そういえば、郡山駅に着く手前で2回も急停車しました。踏切の遮断機が下りたら、近づかないようにしましょう。

そして福島行に乗ろうとしたら、めっちゃ混んでました。なんでやねん。


と思ったら、本宮で花火があったようで、本宮駅に大量に下車してました。

仙台に戻ったころには20時過ぎ。仙台の吉野家で夕飯を食べて、この旅はおしまいです。


今回の記録はここまでです。次回はいつあるか知りませんが、宇都宮まで行きたいと思いますが、その前にまた仙台まるごとパスを使っていろいろ行きたいと思います。


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